翻訳:ウォール街を占拠せよ - 持続可能性ワーキング・グループからの声明
「ウォール街を占拠せよ」持続可能性ワーキング・グループからの声明
Statement From Occupy Wall Street Sustainability Working Group
2011年11月15日 - 持続可能性ワーキング・グループ
原文:http://www.seismologik.com/journal/2011/11/15/statement-from-occupy-wall-street-sustainability.html


 我々、「ウォール街を占拠せよ」持続可能性ワーキング・グループは、この運動に参加している我々の兄弟姉妹たちへ連帯を表明する。

 我々は、ズコッティ公園で野営する平和的な抗議者たちへ暴力的な襲撃を行った、ニューヨーク市警とブルームバーグ市長に激怒するものである。

 それは全く抑圧ではなかったどころか、この世界での積極的な変革を可能にする、全く革新的なことだった。

 持続可能性ワーキング・グループは、この運動の中における強烈で革新的な飛び地として、倫理と道徳をもって行動すべき道を探しながら、それを案内とし、自らの役割を果たしてきた。昨晩の野営の撤去において、ニューヨーク市警は、最近配備された野営地の全てに電力を供給できる自転車のペダルによる発電装置を含め、我々のこれまでの全ての労働を破壊した。それは人々のために発電され、人々によって発電され、人々に直接電力を届ける発電システムだ。ニューヨーク市警の暴力は、その軽率な行為によって、我々の革新的な努力を軽んじようとした。彼らが予想していなかったのは、この運動のねばり強さであり、あらゆる存在が、全てにとってより良い未来に生きることができると信じている人々である。

 我々、持続可能性ワーキング・グループは、ニューヨーク市警に、このワーキング・グループの全ての所有物と、その貢献者たちを直ちに返すように要求する。その一覧は以下のものを含むが、それで全てではない。自転車、自転車のスタンド、バッテリー、インバーター、工具、雨水を集める屋根、パーマカルチャーの道具、LED電球、布、資材、個人的な所有物。

 ニューヨーク市警とブルームバーグ市長によって、占拠運動に対して加えられた不法な行為をものともせず、我々は果敢に共に立ち上がる。

 我々は必ず再建する。そして我々はこの運動に力を与え続ける。今もこれからも。

 我々の仕事は続く、この場所で、そしてこの場所を越えて。

 我々は、この言語道断の出来事の間に拘束された我々の兄弟姉妹に敬意を表する。そして、我々は、市の、社会の、そして世界の抱える、我々が直面している、多くの複雑な環境問題に取り組むため、オルタナティブな解決策を開発する努力を続けると誓う。

 それは、教育を、協働を、デモを、積極的な実践を、そして我々が真に持続可能な社会を作るという成果を通して行われるだろう。このズコッティ公園で、より大きな共同体で、そして全世界で。

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訳者コメント:
 「ウォール街を占拠せよ」の全体が承認した文書ではなく、その中のワーキング・グループが出した声明。公式サイトやそれに類するサイトからリンクは発見できず、それ故に、どれ程正式なものであるかは確認できない。

 だが、読むに値する内容だと思う。「人々のために発電され、人々によって発電され、人々に直接電力を届ける発電システム(a system of power created for the people, by the people, delivered directly to the people)」という部分などどうしても、日本の独占的な電力事情が、原発のない社会の実現を阻害していることを思わずにいられない。

 ニューヨーク市警による強制排除という事態を受けて、立て続けに何本かの記事を翻訳せざるをえなかったが、充分に訳文をチェックする時間が持てていない。いずれ再チェックすることになるだろうが、誤訳や誤字脱字などがあれば指摘を歓迎したい。

by BeneVerba | 2011-11-16 10:18 | 翻訳 | Trackback | Comments(0)
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