翻訳:ウォール街を占拠せよ - 11月17日 世界一斉行動!
11月17日 世界一斉行動!
#N17 Global Day Of Action!
2011年11月16日 - ウォール街を占拠せよ
原文:http://occupywallst.org/article/n17-global-day-of-action/


 この闘いが六十日を迎えようとした時に、ニューヨーク市警によって「ウォール街を占拠せよ」は暴力的に排除された。彼らはリバティ広場の我々の家を解体し地面を均した。だが、我々の運動はこれまでよりなおいっそう強くなっている。この六十日間で我々は大規模な目覚めをもたらした。それは、おそらくこの国においては五十年前の公民権運動以来最も大きな目覚めであり、そして、現代の歴史においては間違いなく最初の世界的な目覚めだろう。スペインからオーストラリア、チリからアメリカまでの世界中の人々が、我々を搾取している共通の体制の退廃と不公正に対して、共に目を見開くようになったのだ。我々が深い意味を込めて次の言葉を言う時、まさにこのことを意味している。時が満ちたイデアを止めることはできない。

 9月17日にズコッティ公園で始まった占拠は、人間として、我々にはまだこれらの腐敗した制度を団結して変革する機会、我々の政府を浄化する機会、そして我々の尊厳を回復する機会があることを証明した。我々は、我らが胸に抱く理想が最終的に達成されるまで、この世界において休息も平穏も認めないであろう。我々は、正義が回復されるまで、政治的言説によって被せられた覆いから民主主義が回復されるまで、99%がもう一度その未来の正当な主権者となるまで、ウォール街の投げかける影がその暗がりと権力を剥ぎ取られるまで、止まらないであろう。我々は、銀行家たちと各政府に彼らの犯した罪の責任を取らせるまで、彼らが踏みにじっている全ての基本的な人権が尊重されるようになるまで、前進することを止めないであろう。

 包摂と寛容に基づいた創造的な運動を、社会的な不平等に深く根ざした体制に対する輝かしい勝利を望まない1%に対して、我々は最早寛容ではない。それが我々が明日11月17日の#N17に反撃する理由である。我々は、我らの身体と声とイデアをもって、ウォール街を封鎖し、ニューヨーク市全体を占拠するだろう。

 そして同じ日にそのメッセージは世界中で共鳴することだろう!国際学生日のため、スペインの我々の兄弟姉妹たちは、教育の無償化を拒否する資本家の論理への反応として、教育ストライキを開始する。そして、ドイツ、ベルギー、イタリア、エジプト、インドネシア、ポーランド、ナイジェリア、ブルガリアで、数々のデモや占拠が行われる。我々はこの運動に一斉参加するように呼びかける。あなたがいる場所で抗議運動に参加してほしい。「ウォール街を占拠せよ」と全ての排除された広場に連帯する抗議運動を組織してほしい。家でじっとしているのではなく、自分の役割を果たすのだ。行動しよう!

 耳障りに聞こえるかもしれないこの瞬間の重要性を見過ごしてはいけない。生活と公共サービスを破壊しながら市民社会が崩壊し、負債によって奴隷となり家から追い出され、市場の捕食者たちによってフォークロアには地雷が設置され、地球規模の環境が我らの種が絶滅するのを脅かすまでに崩壊するのを傍観しながら見つめ、我々は今行動するように迫られているのだ。明日11月17日、我々は1%とその代弁者であるブルームバーグ市長に対し、時が満ちたイデアを止めることはできないと思い知らせるだろう!

 ニューヨークにいる全ての人は、午前7時のリバティ広場での朝食会で我々に会いに来てほしい。昼食は「地下鉄を占拠せよ」にて午後3時、夕食は我らの創造的で平和的な精神でフォーリー広場を乗っ取った後に振る舞われる予定。我々は明日、株を取り引きするのではなく、互いのイデアを交換しよう!



訳者コメント:
 日本時間では既に17日を迎えているが、この文章は3時間ほど前(現地時間16日午後4時40分)にアップロードされたもの。グリニッジの地を基準に考えれば、日本は極東、アメリカは極西になるわけでいたしかたない。

 おそらく昨日のニューヨーク市警による強制排除の影響はまだあるのだろうが、この文章からは、また、しばらくインターネット中継で見ることのできた総会の様子からは、彼らが全く意気消沈していないことが伝わってくる。それどころかこれまでになく志気が高まっているようだ。彼らはこれが長い闘いになることを知っているからだろう。なお、この17日の国際一斉行動が近づいていたから、ブルームバーグとニューヨーク市警が強制排除に踏み切ったという見方は、それが全ての理由ではないにしても、正しいと思う。

 ところで最近訳文の再チェックのための時間を捻出しづらいので、いずれ時間ができた時にまとめてやりたいと思っている。なるべく正確な訳になるように努めているが、そうでない場合は今しばらくご容赦を。

by BeneVerba | 2011-11-17 10:19 | 翻訳 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://beneverba.exblog.jp/tb/16798412
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。