2012年 07月 16日 ( 1 )

公式声明:私たちはウォール街を占拠する
First Communiqué: We Occupy Wall Street
2011年09月18日 - ウォール街を占拠せよ
原文:http://occupywallst.org/article/first-communique-we-occupy-wall-street/


 これは九九%からの最初の公式声明である。私たちはウォール街を占拠中である。

 二〇一一年九月一七日、およそ二〇〇〇人の私たちが金融街にデモをかけた。正午には私たちの先鋭がウォール街の先端へと向かい、ニューヨーク市警に逮捕するように促して、自発的な封鎖を行った。ストップ・ショッピング教会のビリー牧師と女優のロザンヌ・バーを含む話し手たちが、国立アメリカン・インディアン博物館の階段から群衆に話しかけた。その中には、コンシャスなラッパー、ルーペ・フィアスコやイモータル・テクニークもいた。

 大量に配備された警察をくぐり抜けながら、千名以上の私たちが、ボウリング・グリーン公園を出発し、「ウォール街は私たちの街だ!」「銀行ではなく民衆に力を!」などとシュプレヒコールを上げて、金融街を横切ってデモ行進して行った。多くの者がリバティ広場のところに残り、その後夜になると食事と水が振る舞われた。歌、踊り、操り人形などの芸術活動が、広場中に歓喜の声をもたらした。

 二〇〇〇人ほどの私たちは、コンセンサスによる意志決定プロセスに基盤をおく集会、ジェネラル・アセンブリーを開いた。一団は、ウォール街の回廊に囲まれたリバティ広場を、夜を徹して占拠することを決定し、寝袋の中や寄付された毛布に入り込んで眠った。東部時間の午前七時、日曜日の朝、絶え間のない警察の配備の中、私たちは依然として広場を保持している。次のアセンブリーが本日午前一〇時に予定されている。

 私たちは一つの声として語る。ウォール街へのデモ行進からリバティ広場での野営まで、私たちの全ての決定は、集団による、集団のためのコンセンサスを基板としたプロセスによるものである。



訳者コメント:
 昨年に発表された「ウォール街を占拠せよ」の最初の公式声明文。OccupyWallSt.orgにアップロードされた日付は9月19日になっているが、内容と曜日から判断して、占拠開始の翌日である18日日曜日に発表されたものではないか。原文中で「One Liberty Plaza」とある箇所は、通常ではマンハッタンにある高層ビルディングを指す固有名詞だが、文脈から判断して「リバティ広場」のことだと判断した。

[同日の変更点]
 いくつかの語句の変更。題名を「公式声明:私たちはウォール街を占拠する」に変更(以前は「公式声明文」としていた)。@mitra_mauryaさんの指摘を受けて、誤変換を修正。あらためて、どうもありがとうございました。

by BeneVerba | 2012-07-16 17:04 | 翻訳 | Trackback | Comments(0)